なかよしキッチンが実施されました！
～子どもの居場所づくり～

 笠縫学区で、4年ぶりに子どもの居場所づくりの活動として、笠縫学区民生委員児童委員協議会主催のもと「なかよしキッチン」が8月3日に笠縫まちづくりセンターで実施されました！

 笠縫学区では、新型コロナウイルス感染症が拡大する以前から、子どもの居場所・交流の場として、「わんぱくキッチン」を実施されていました。

 この子どもの居場所・交流の場の継続に向けて、「なかよしキッチン」へリニューアルしようとしていた矢先、新型コロナウイルスの影響が出始め、開催が見送られてきました。

 しかし、地域からも子どもの居場所・子どもが地域とつながる機会となるこの活動を「ぜひ再開してほしい」という声や、感染症の位置付けが変更されたことを受け、活動の再開を検討してこられた結果、今年度ついに再開の運びとなりました。

 当日は、36名の子どもたちが参加し、マジックショー、新聞紙でのかぶと作り、絵本の読み聞かせ等の子どもたちが楽しめる催しや、民生委員・児童委員手作りのカレーライスなどで、子どもたちの笑顔があふれ、地域のつながりを紡ぐ機会となりました。

 笠縫学区では、この取組を今後も継続していく予定とのことで、草津市社会福祉協議会としても活動の応援をしていきます。