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志津学区の「医療福祉を考える会議」が開催されました!
(生活支援体制整備事業第2層協議体)

志津学区社協2025年07月01日

 令和7年6月3日に今年度第1回目の志津学区の「医療福祉を考える会議」が行われました。

 今回の会議では菖蒲の郷居宅介護支援センターの清水さん、ルナケアプランセンターの中藤さんから「ケアマネジャーの役割」について講演していただきました。ケアマネジャーの役割のほか、介護サービスの話を聞き、住み慣れた地域で暮らすためには、フォーマルサービス(公的サービス)やインフォーマルサービス(公的ではないサービス)の両輪で支えることが大切であり、地域づくりが高齢者の生活を支える基盤になることを学びました。

 その後は、令和7年度に実施予定の「一人暮らし高齢者へのアンケート調査」について、グループに分かれて話し合いました。アンケートに回答する高齢者の立場や気持ちになって、どんな選択肢があったら答えやすいかなど、参加者の活発な意見交換によりあっという間に時間が過ぎました。各グループから出た意見は、グループ代表者の発表によって共有を行いました。グループごとにさまざまな意見が出ており、より充実したアンケートになると実感できました。

 志津学区では、「向こう三軒両隣、おたがいさまのまち志津」をテーマにまちづくりを進めています。志津学区版の「認知症の人にやさしいお店や事業所」を皆さんに知っていただき、少しでも多くのお店や事業所にこの取組に参加していただけるように工夫していきたいと考えています。

志津学区 医療福祉を考える会議の様子01 志津学区 医療福祉を考える会議の様子01
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