地域サロン交流会
これまでの地域サロン交流会の様子
地域サロンについては、草津市の「身近な暮らしの場での住民同士のつながり、元気に暮らし続けられる居場所づくり」を図るために、平成14年度から地域サロン活動支援事業として実施し、長い時間をかけて地域サロン活動の拡大を図ってきました。地域サロンの数は、コロナ禍の影響もあって令和5年度には146団体まで減少していましたが、令和6年度には154とコロナ前の数に戻ってきました。しかし、担い手・参加者の高齢化もあり、地域サロン活動の継続と活性化を図ることが課題となっています。
今年度の交流会においては、参加するみなさんが健康寿命を延ばし、元気に過ごしていただけるよう、また、地域サロンで役立つアイテム作りの時間を設けることにより、地域サロンが気軽に集える場となるよう計画検討の参考としていただくことを目的として実施しました。
- 開催日:
- 令和7年3月5日(水)14:00~16:00
- 場所:
- キラリエ草津6階大会議室
- 内容:
- ①テーマ:
- フレイル予防と健康体操
- 講師:
-
社会医療法人誠光会 介護事業局
理学療法士 濱田 康夫さん
- ②地域サロンで役立つアイテムづくりと交流会
- 講師:
-
Papies KAMACHAN 鎌田てる子さん
紙バンド工作体験
- 参加者:
- 81人(50サロン)


地域サロンについては、草津市の「身近な暮らしの場での住民同士のつながり、元気に暮らし続けられる居場所づくり」を図るために、平成14年度から地域サロン活動支援事業として実施し、長い時間をかけて地域サロン活動の拡大を図ってまいりました。 しかし、地域サロンの数は、令和4年度には155団体が実施していたところが、コロナ禍の影響もあって令和5年度には146団体まで減少しており、地域サロン活動の継続と活性化を図ることが課題となっております。
今年度の交流会においては、コロナ禍で活動の縮小を余儀なくされた音楽ボランティアをお招きして演奏を披露していただくとともに、地域サロンで役立つアイテム作りの時間を設けることにより、各地域サロンが気軽に集える場となるような実施計画検討の参考としていただくことを目的として実施しました。
- 開催日:
- 令和5年12月15日(金)13:30~15:00
- 場所:
- キラリエ草津6階大会議室
- 内容:
- ①ウェルカム演奏(個人音楽ボランティアによる演奏)
- クラリネットの音色を楽しみましょう
- ②蓄音機コンサート
- 昔懐かしい映像とSP盤の音色を楽しみましょう
- ③数字合わせ
- 協力:ボランティアグループふくちゃん
- ④地域サロンで役立つアイテムづくりと交流会
- 協力:地域サロン応援の会"一心たすけ"
- 参加者:
- 66人(41サロン)


高齢者部門の仕事に関することを地域包括支援センター、市地域保健課、ケアマネジャーの方に話していただき、気軽に相談できる方々が身近にいることを感じていただきました。
また、交流会の目的の一つとして、サロンボランティアの皆さんに「地域サロンの魅力」を語っていただき、来ていただいた専門職の方々に「サロンってこんなにすばらしいんだ」「サロンってこんな気遣いまでするんだ」など公的機関や制度では補えない支え合い活動の大切さを感じていただきました。
さらに、サロンの方々には、専門職を身近に感じていただくことで、繋がりができ、サロン参加者の状況変化に伴う専門職との連携等、関係性が広がっていくことの、二つを目的として交流会を開催しました。
- 開催日:
- 令和4年12月16日(金)13:30~15:00
- 場所:
- キラリエ草津6階大会議室
- 内容:
- ①知ってそうで知らない世界いろいろリレートーク
- 「地域包括支援センター、保健師、市長寿いきがい課、ケアマネジャーの仕事を知ろう!」
- ②交流会「テーマに応じて楽しくおしゃべりしましょう!」
- 参加者:
- 92人(41サロン 62人 専門職 30人)


ワクチン接種も徐々に進んできてはいるものの、新型コロナウイルス感染症の終息が見えない状況が続いています。
そのような中でも、新しい生活様式を取り入れながらサロン活動を再開しているサロンボランティアの皆さまに役立つ情報として、スマホで安否確認をしてつながりづくりを広げる、新しい使い方の伝授とコロナ禍でのサロンの工夫や悩み、困りごと、他のサロンはどうしているのだろうかなどの感じていることや、人とひととがつながっていることの大切さを共有することを目的として、地域サロン交流会を開催しました。
- 開催日:
- 令和3年8月25日(水)午前の部:10:00~12:00 午後の部:13:30~15:30
- 場所:
- キラリエ草津6階大会議室
- 内容:
- ①サロンで役立つスマホのつながりづくりを広げる新しい使い方講座
- 講師:CHAIN(株)荒木 智之さん
- ②コロナ禍でのサロン活動の工夫や悩みなど取り組んでみたこと
- 参加者:
- 午前の部:20人 午後の部:19人


令和2年度で12年目を迎える地域サロン交流会では、これからも続く「マスク着用社会」のなかで、「マスクを持ち運ぶケース」「食事などをする際に保管するケース」などの作り方を学び、地域サロンの活動メニューとして活用していただき、高齢者の新しい生活習慣となりえる交流会として定員50人で実施しました。
- 開催日:
- 令和2年10月14日(水)13:30~15:00
- 場所:
- 草津市社会福祉協議会
- 内容:
- 「クリアファイルでマスクケースを作ろう」~サロンで作るマスクケースの作り方~
- 講師:
- ボランティアグループふくちゃん7人
- 参加者:
- 29サロン 49人(男性:3人 女性:46人)


11年目を迎える地域サロン交流会では、10テーブルに分かれて、市社協考案ワークショップ「つながりで越えちゃったゲーム」を実施し、全員で語り合い共感の輪を広げ、繋がることの大切さ、助け合うことの大切さを学び、今後のサロン活動の継続と充実を目的に開催しました。
- 開催日:
- 令和2年2月14日(金)13:30~15:30
- 場所:
- 草津市立まちづくりセンター 3階
- 内容:
- 草津市社協考案「つながりで越えちゃったゲーム」グループ発表・結果発表・まとめ
- 協力:
- 国際ボランティア学生協会龍谷大学瀬田クラブ
- 玉川地域包括支援センター
- 草津市役所長寿いきがい課
- 草津市役所地域保健課
- 草津市役所健康福祉政策課
- 参加者:
- 49サロン 91人


10年目を迎える今年度の交流会では、10年間を振り返り、過去の交流会のよかったところを取り上げ、「名刺交換会」で交流しました。また、3会場に分かれて様々な体験をしていただき、今後のサロン活動の継続と充実を目的として実施しました
- 開催日:
- 平成31年2月15日(金)10:30~14:30
- 場所:
- 草津市立まちづくりセンター 受付:2階、3階
- 内容:
- ①「地域サロンのすばらしさ」事例映像と朗読
②3部屋に分かれて自由に回ろう- 活動アイテムの部屋 協力:ロクハ荘
音楽の楽しさを感じ、カラオケ機器で介護予防 - お勧めの部屋
- サロンで収集ボランティア
古切手・プルトップ・ペットボトルキャップをアイテムにしよう - 活動者の癒しの部屋でリフレッシュ 協力:アロマテラピーサロンひまわり
アロマハンドマッサージを体験し、リフレッシュしよう
- サロンで収集ボランティア
- 活動を彩る部屋 協力:地域サロン応援の会“一心たすけ”
地域サロン活動をより彩りのある活動へ展開するための「地域サロン看板」を作りましょう- 昼食(草津市赤十字奉仕団の手作り弁当)
- 名刺交換交流会(10回振り返り企画)
コーディネーター:市長寿いきがい課 課長 松永 祐子さん
- 活動アイテムの部屋 協力:ロクハ荘
- 参加者:
- 50サロン 103人(男性42人 女性61人)

