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~10年後も、常盤学区で暮らし続けるために~

常盤学区社協2025年07月01日

 「語ろう 安心できる ときわ(医療福祉を考える会議)」では、「10年後も常盤で暮らし続けるために、今からできること、地域でできることは何か」をテーマに掲げ、地域住民と専門職が一緒になって、高齢者を支える仕組みづくり等について考えています。

 令和6年度は、フレイル予防について学習し、その後、地域包括支援センターからの「フレイル予備軍で、地域とのつながりが薄くなっている高齢者の事例」をもとに、参加者で意見交換を行いました。

 フレイル予防について学ぶ中で、食生活や運動の他に、日頃の社会参加も大切なポイントになっていることを再確認する機会となりました。

 意見交換では、『高齢者のつながりの場の一つとなっている地域サロン(ほのぼのサークル)を続けていくことの大切さ』や『参加したことがない場所や地域サロンには行きづらいが、誘い合っていくことも大事』、『もっと気軽に集まれる場所があればいいな』等が意見として挙がりました。

 市社協では引き続き、常盤学区の実情を踏まえつつ、高齢者のさまざまな課題等を真ん中におきながら、「10年後も常盤学区で暮らし続けられる」ような地域づくりを学区社協とともに目指していきます。

語ろう 安心できる ときわ(医療福祉を考える会議)の様子
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