草津学区の「あったらいいな」を集め、想いをカタチにしていく
草津学区では、地域住民・専門職(介護サービス事業所等)・行政で、草津学区の現状などを共有しながら、暮らしの困りごと等を「我が事」として捉え、どのように地域で支えていくのかを考える場として「健幸を語り合うプロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトは平成30年に立ち上げられ、草津学区社会福祉協議会の活動拠点である『立ち寄りカフェゆかい家』にて、地域住民と専門職がそれぞれの活動を発表し”お互いを知り合う”ことや、プロジェクトの活動PRとして“豚汁会”の開催などを行ってきました。
令和7年度の会議では、来た⼈が「⼼の元気と⾝体の元気」をもらい、誰かとつながることで「孤⽴・孤独」にならないことを⽬的とした『立ち寄りカフェゆかい家保健室』の開始について検討しました。
この取組では、住⺠の健康づくりをしながら、地域と事業所の顔の⾒える関係づくりを⽬指しています。こういった関係性をつくることで、困った時に福祉サービスにつながる、災害時につながることができます。会議では、取組の開始に向けて「⼀緒にできること」を介護事業所や地域の皆さんと話し合いました。
★介護者同士が話せる場に!
- ・家族の介護のことは話しづらい…。けど気軽に悩みが共有できる場があればいいな
- ・男性介護者も参加しやすいイベントがあればいいな
★高齢者の居場所に!
- ・⼀⼈暮らしの⾼齢者が多いことが気になる
- ・⾼齢になったことで外出の機会や⾏事への参加が減っている
- ・「居場所」をつくることで⾼齢者の変化に気付ける
こうした皆さんの声がきっかけとなり、『介護予防カフェ』の開催が実現しました。
高齢者の方が健康について気軽に相談できる場として、草津地域包括支援センターや草津市人とくらしのサポートセンターと協働で開催しました。専門職による助言や生活の困りごとの共有を通じて、閉じこもりがちな方の外出機会を増やすとともに、新たな交流や生きがいが生まれる温かな居場所となりました。
今後も草津学区では、皆さん一人ひとりの「あったらいいな」という声に耳を傾け、関係機関や団体と手を取り合いながら、このまちならではの居場所を一つずつカタチにしていきます!

