「ピカッと草津」から未来の矢倉へ
~地域と専門職が一体となって築いた「在宅サービスを支える地域の輪」~
矢倉学区では、令和6年度から、在宅サービスに対する理解が進んでいないために苦情や通報をされるという事業所が抱える駐車場問題を切り口に、在宅サービスの理解を広げる「ピカッと草津」をテーマに取組を進めています。
令和7年度の「医療福祉を考える会議」では、「地域の中でサービスに対する理解を広げる」をテーマに掲げ、住民と専門職が一緒になって検討を重ねました。
会議では、訪宅時の駐車場問題を切り口に、専門職が抱える現場の課題を共有した後、ワークショップでは、「自分たちにできることは何か」地域と専門職が一緒になって話し合いました。会議終了後には「地域サロンの仲間にチラシを配るね!」「事業所が集まる会議でも周知します!」といった声が次々と上がり、多くの方が広報協力の名乗りを上げてくださいました。後日、実際に様々な場面で在宅サービスの必要性について周知していただき、地域の中に理解の輪が広がっています。
また、誰もが安心してサービスを受けられる地域を目指し、学区社協の役員さんが自ら近隣企業を訪問して駐車協力の依頼をされました。その結果、活動の趣旨に賛同された企業から「新規駐車場の確保」という多大な協力をいただくことができました。地域住民の皆様の主体的な行動が、専門職を支える大きな力となっています。
「ピカッと草津」をテーマにした会議は今年度で一区切りとなりますが、活動は継続していきます。また、今回の取組を通じて育まれた地域と専門職のつながりを大切にし、今後も住民と専門職が一つになって、誰もが住み慣れた場所で安心して暮らせるまちづくりを推進していきます。


