まごころ便事業
つながりの連鎖で再構築『ありがとうからありがとうへ』
草津市の地域福祉は、高齢者が集う地域サロンや子ども食堂等の福祉活動等、数々の団体や福祉関係施設・事業所等のご理解やご尽力のお支えのもとでコロナ禍にも屈することなく持続できており、たくさんの方々の安心と笑顔につながっています。
「このような団体等を少しでも応援できれば」という思いで、草津市社会福祉協議会では令和2年度から『コロナ禍でもともに頑張りましょう』のメッセージとともに、この事業に賛同いただいた企業や団体からのご寄付を活用して『まごころ便』をお届けしてきました。
コロナ禍においても工夫をこらして地域福祉活動を継続いただいてきた14の学区・区社会福祉協議会に、感謝と応援の気持ちを込めてマスク、ぞうきん、刺子ふきん等をお贈りしました。
パッケージには、ささやかながら草津市社協職員からメッセージを添えさせていただきました。
「今だからできることに目を向け、心を一つに力を合わせて一緒に乗り越えていきましょう」
「みんなの笑顔があふれる温かい地域になるように一緒に頑張りましょう」
こうした想いを胸に、草津市社協は今後も地域や団体等と一丸になって頑張っていきます。



学区・区社会福祉協議会の皆様からお礼のメッセージをいただきました!
コロナ禍においても「コロナに負けず」活動されている施設を「みんなで応援しよう」と草津市社協が企業・市民に呼びかけたところ、心がこもったたくさんの寄付物品をお寄せいただきました。
-
■オムロン株式会社草津事業所が草津市社協とコラボしての地域貢献活動として作成いただいた、ふくちゃんクリアファイルマスクケース(442個)、ぞうきん(335枚)をご寄付いただきました。
-
■縫い物・編み物をするボランティアグループ「ほほえみ会」さんから小物入れ(75個)をご寄付いただきました。
-
■企業や市民の皆さんからご寄付いただいた物品や食品をバラエティーパックとして詰めた「福祉関係施設応援まごころ便」を、28カ所の特別養護老人ホーム、障害関係施設、グループホーム、医療関係施設等へお届けしました。まごころ便の袋詰めは、VG.フリーダムの皆様にご支援いただきました。





『企業様、市民の皆様からいただいた心温まる「まごころ便」 まだまだ続くコロナ禍の中、地域の応援のために数々の品物をご寄付いただきありがとうございます。早速高齢者の皆様や福祉施設、こども園さんにお届けします』
『応援されると頑張れるんです!学区社協は「支え支えられる地域を」「困った時に助けてと言える地域」を目指しています。前を向いて頑張れる力をいただきました。ありがとうございました。』